こんにちは、リリーです。
最近、AIがめちゃくちゃ進化して、
一瞬で数千字の文章を書いたり、
あるいは画像を生成したり、
凄まじい進化を遂げていますよね。
ちょっとしたプログラミングのコードだって書いてくれますし、
もう手放すのが難しいレベルです。
その時にふと思ったのですが、
「AIの文章と人間の文章、どちらの方がいいのかな」と。
色々調べてみたのですが、
結論から言うと、用途次第で使い分けるのがベスト。って感じですね。
私のようなスタイルで情報発信していくタイプの人であれば、
自分で記事を書く方がいいです。
そうではなくて、
Wikipediaみたいにノウハウだけ書きたい人は
AIでいいかなと思います。
ではなぜ自分で記事を書いた方がいいのか。
ちょっとここから詳しく解説していきます。
『人間らしさ』が人を惹きつける。
最近Youtubeで、
”ファン化”や”魅力とは”、という動画を作成しているのですが、
これって人間らしさとも
深い関わりがあります。
人間らしさがあればあるほど、
人を惹きつけることが可能です。
人間は、
人間くささや憧れ、優しさに惹かれます。
そして興味を持ってもらい、魅力を感じてもらえると
商品やサービスはかなり売れやすくなります。
が、コンテンツに機能的価値しかない場合は
そうはいかないんです。
例えば、
あなたはWikipediaの内容を読んでいて、
『わーカッコいい〜！』とか
『便利だから、もう絶対毎日Wikipedia使う！』
って思ったことはありますか？
あるかもしれませんが、
結構珍しいパターンかと、
別にこれはWikipediaが悪いのではなくて、
当たり前のことなので仕方ないんです。
『Wikipedia便利だなー使いやすいなー』と思ってファンになったとしても、
別の便利なサービスが生まれると、
多くの人はそちらに移行するでしょう。
濃いファンにつながらないのは、
Wikipediaは”機能的価値”、いわゆる商品やサービスの便利性だけを求めたものだからです。
他にもっと便利なサービスが増えてくると、
それにとって変わられてしまいます。
・天気予報
・お悩み解決するブログ記事
・冷蔵庫でいうと、”ものを冷やせる”という機能。
こういったものが機能的価値ですね。
単純に商品やサービスの機能、
便利だなとお客さんに感じてもらえるような価値です。
一方で、
それとは真逆の価値として
”感情的価値”というものがあります。
これは何かと言うと、、
・映画
・漫画
・自分のストーリー、経験談
・冷蔵庫で言うと、開発秘話など。
一言で言うと、
人間の感情を動かすようなコンテンツです。
感情的価値が入っているコンテンツとは、
人やキャラクターの思いが詰まっていたり、
あるいは自分の経験談が含まれているものです。
アンパンマンが顔を濡らしてでも仲間を守ったり、
顔をちぎってでもパンを分け与えたり。
こういう部分に私たちも小さい頃から感情を動かされてきたからこそ、
アンパンマンのファンになったんです。
他の映画やアニメも一緒で、
キャラクターひとり一人が個性強かったり、
ストーリーの展開が深かったり、
ゾクゾク、ワクワクが止まらなかったり。
あ、この前かなり面白い作品を見たのでリンク入れておきます。
かなりオススメの作品です。
で、そういった人間はキャラクターの感情や繊細な部分を
AIに書き出してもらうことは正直厳しくて。
書けないこともないけど、
リアリティに欠けるなあ。みたいな文章が出来上がります。
結論
商品を売りたい、ファンを増やしたい人は、
自分で文章を書いて、感情的価値をコンテンツ内にガンガン入れていきましょう。
最初は上手くいかなくても大丈夫、
私もブログ記事1記事書くのに1ヶ月以上かかった過去があります。
それでも、
書いているうちに慣れてきますし、
今では1時間あれば1記事書けるようになりました。
自分で時間をかけて、
感情込めて書いた記事を、誰かに読んでもらえるのも嬉しいですしね。
一方で、
単純に手っ取り早くSEO記事を量産したい、
上位表示とってそこからパラパラ商品が売れればいいかなあ
という目的の場合は
AIをガンガン活用して記事を書くのがいいでしょう。
色々使い分けるのがベストですが、
個人的に、小説とかを読むとやっぱり人間くさい文章っていいなあと思うこの頃です。
A Iで書かれた記事が増えれば増えるほど、
人間が書いた文章の良さが際立って、それは逆にメリットかなと。
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