MENU

奥田雄太さんの絵画展に行ってきた〜今に感謝することの大切さを思い出させてくれた日〜

こんにちは、リリーです。

先日近くで奥田雄太さんという方の絵画展が行われており、実際に足を運んでみました。

どんな絵だったのか、写真を交えつつ絵画を通して感じたことを書いていこうと思います。

まずは奥田雄太さんについてですが、

・愛知県出身
・日本とイギリスにてファッションを学ぶ
・のちにアーティストに転向し、個展の開催など行うようになる

という、
海外でも修行を積んでこられたアーティストさんです。

独特な筆使いで、最近は『花』を中心とした作品を描いておられます。

当日ギャラリーに行ってみると、

こんな感じ。

↓↓

↑↑
これ特に綺麗だった作品。

写真でも十分綺麗なのですが、

生で見るとさらに大迫力。

しかもこれ、

実は花びらひとつひとつに線描が綿密にほどこされていて、
どれだけ時間をかけて丁寧に完成させられたのか?と驚きでいっぱいでした。

実際にこの日はご本人が来られていたのでサインをもらったり。

ラッキーなことに少しお話もできました。

この絵を描こうと思ったきっかけをどうしても知りたくて、奥田さん本人に聞いてみると、

実は新型コロナが関係しているとのこと。

コロナ禍で”当たり前”とか、”普通”って思っていたことが本当は特別なことで、
そのことに対する感謝の気持ちを作品に込めたそうです。

絵って不思議で、
制作の意図を知らなくても十分素敵だなと感じることができるのですが、

作者の意図を知ることでさらに魅力を感じるんですよね。

なんか今回の絵はさらにあたたかみを感じたというか、
優しさ、包み込んでくれるような安心感、それに加えて将来への希望、勇気。

そんな雰囲気を感じとりました。

で、

この絵を見た時にそういえばコロナ禍のころはこうやって外を出歩くことも少なかったなと。

みんながマスクをして、暗い顔して、
飲食店は閉まっているところが多くて、活気がなくて。
中には職を失ってしまった人や、身近な人が命を落としてしまった人まで。

こんな状況だったことを、

本の数年前のことを私たちはすぐに忘れてしまいがちです。

もちろん、忘れるというのは
今の方が活気づいてきて、状況が良くなっているから記憶から薄れているということでもあるのですが、

そうではなくて、
単純にあの時の記憶を忘れかけてしまっているということでもあります。

友達と普通に飲みに行けたり、
海外旅行に行けるようになったり、
少しは仕事の雇用も戻ってきたり。

今が当たり前と考えずに、
どれだけありがたい状況なのかということを常に考え、

奥田さんのように

“今”に感謝の気持ちを持つことってもの凄く大事なことだなと感じました。

そして、

今やりたいことは今のうちに全部やってしまうこと。

こうしないと一生後悔するだろうなとも感じましたね。

私は、家族やスタッフを海外旅行に連れて行って、
見たことない景色をもっと一緒に見ることが今1番やりたいことです。

だからこそ、

今やりたいなら今動く。

今に感謝する。当たり前じゃない。

これを肝に銘じて生きていきたいなと、今回の絵画展で思いましたね。

人生一回きりです。

やらない後悔よりも、やって後悔しましょう。

そして、やったことの後悔って、
経験上ほぼないです。

なので、結論なんでもやる。

後悔しそうだな、とか思っても、
やりたいならやる。

これにつきますね。

ふらっと絵画展に行ってきましたが、
大事なことを思い出させてもらいました。

ぜひ一緒に、
チャレンジしまくって後悔のない人生を送りましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次