こんにちは、リリーです。
本日は、
『歴史からビジネスを学ぶことの重要性』
に関して書いていこうと思います。
一見、
歴史とビジネスって何の関係があるんや?という感じですが、
歴史を学べばビジネスの勝ち筋が見えてきます。
歴史の中でも、
今回はイギリスの産業革命を例にして分かりやすく解説していきますので、
歴史ってちょっとよく分からんしなーという方も、
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
それでは、
サクッと読めるように書いていきます。
世界の工場と呼ばれた、超大国イギリス
イギリスは植民地を手放してからは勢力を少し落としたものの、
かつては超大国と呼ばれるほど圧倒的な力を誇っていました。
国が強いって、言い換えると
『ビジネスが上手い』ってことなんですよね。
どういうことかというと、
大きなお金や武力を生み出すのには、
ビジネス力が必要だということです。
誰もお金を持っていない人に武器を貸したりとかってしないですよね。
お金があるから信用が生まれ、
結果的に武力も上げることができます。
で、
イギリスはアパレルで儲けていたのですが、
それを可能にしたのが蒸気機関車。
各国から原料を輸入し、
これを工場で機械を使って商品にして
また各国に売り出すという。
まさに現代の工場のような形を作り上げたのですが、
ここで機械を駆使したり、
あとは農業革命を起こして生産力を上げて、人口を一気に増やすなど、
徹底的に仕組み化を行なってきたからこそ国が発展しました。
逆にその頃アジア諸国では、
人力でモノを作った方が賃金を安く抑えることができたので、
機械による生産は発達せず。
結果的に、イギリスに比べて生産量でかなり遅れをとってしまったのです。
このように、
仕組み化することによって国を強くしていったイギリスのやり方って、
私たちのビジネスに通ずるところがかなりあります。
YouTubeを使って、全世界の人が見れるように動画を配信している人が勝つのか、
それとも地道にチラシを撒いている人が勝つのか。
自動でモノが売れる仕組みを作っている人が勝つのか、
それとも店舗だけで商品を売っている人が勝つのか。
できるだけ仕組み化して、
レバレッジを効かせて勝負をした人の方が有利です。
歴史が全部物語っているんですよね。
そのあたりの原理原則って今でも変わらなくて、
いかに効率よく生産できるかとか、販売できるかとか、
自動で価値提供できるかとか
学べることって色々あります。
どうせやるなら、
効率よく、
仕組み化する+レバレッジの効くビジネスを選びましょう。
そう考えるとコンテンツビジネスって
本当にいいビジネスモデルですよね。
日本の歴史にも学ぶべき部分ってたくさんあるのですが、
そこもまた別の記事でお話ししていきますね。
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