こんにちは、リリーです。
先日、人生で初めてボディービルの大会に出ました。
身体鍛えて、みんなの前でポーズをとるあれです。
当日の仕上がりはこんな感じ。
初めてにしては、思ってるよりもいい感じに仕上がった。
↓↓
そして結果はというと、、
残念、ファーストコール(上位入賞者は番号を呼ばれる)に呼ばれませんでした。。
なんやかんや半年以上かけて食事内容を変えたり、ガッツリトレーニングしまくったので、
正直めっちゃ悔しかった。
くっそーーーー!!!!の声も出ないくらい、
言葉に表せない悔しさ。
大学時代までは体育会の部活に所属していて、ごりごり勝負の世界にいたわけなのですが、
久々に勝負の世界に出て、
そして負けるという悔しさを全力で味わいました。
めっちゃ悔しかった。
頑張って準備してきた分、とにかく勝ちたかった。
まあでも勝負は勝負です。
努力したら絶対に勝てるというわけではないのが難しさですね。
この競技に参加することによって得られるものが多すぎたので、
悔しさは残りましたが挑戦して本当に良かったです。
ここからは、
私がボディービルにチャレンジしようと思ったきっかけと、
チャレンジしたことによって得られたことをお伝えしていこうかと思います。
『リリーさん、大会出てみませんか?』
半年前くらいのこと。
普段通っているジムのトレーナーさんに唐突に大会に出てみないか?と声をかけられました。
正直、トレーニングは好きだけど、
“ボディービルなんて住む世界が違う人がチャレンジするもの”だと思っていて、
そんなの私にはむりやろ〜笑
って感じで、
軽く流しました。
でも、
私のモットーとして、
“やったことないことにはチャレンジしてみる”
っていうのがありまして。
なので声をかけられてから
毎日もやもや、ボディービルって初心者でも出れるのかな〜とか、
どれだけ身体を絞ったらいいんだろ〜とか、
寝る前にYouTubeを見あさってました。
結局、
考えるよりも自分で体験してみるのが1番やろ!って思ったのがきっかけで、
思い切って大会に出てみることにしました。
これが大会に出場しようと思ったきっかけですね。
ここからは得られた学びをシェアしていきます。
大きく分けて3つです。
管理能力が身についた
まずは管理能力が爆上がりしました。
身体のコンディションが評価を左右する競技なので、毎日食べるものはもちろん、
筋トレの内容や睡眠もかなり大事になってきます。
今まで食事や睡眠にはそこまでこだわりがなく、とりあえず仕事優先で考えていたので
改めて自分の健康を見直すきっかけになりました。
あとは単純に自分の感情とか行動をコントロールするのが上手くなったので、
仕事もサクサク進めることができました。
無駄にダラダラせずに済む感じですね。
自己管理網力がUPするという意味では、
毎年ボディビルの大会に出ようかなと思うくらいです。
人間、ある程度自分を制御することが必要かなと思います。
我慢した分だけの楽しさ、嬉しさがありますしね◎
食事の栄養に関する知識が身についた
これはかなり良かったです。
何を食べたら浮腫むか?何を食べると身体がだるくなるか?体重が増えるか?
など、ほぼ自分の身体で実験することができました。
食事が自分の身体を作りあげている、
ということを身をもって学びましたね。
健康的に体重を落とす方法もマスターしたので、
仮にこれから先、体重が増えても全く怖くないです。
以前は、太ると痩せれないんじゃないか、?っていう怖さがありましたが、
それは正しい知識がなかっただけなんだなって気づきました。
ビジネスと一緒ですね。
正しい知識を使って、
プロの言うとおり行動すれば大体のことは成功します。
筋トレの楽しさを知った
もともと筋トレは好きだったのですが、大会に出るためには筋トレの質も上げる必要があるんです。
単純なトレーニングでも、
確実にこの部位の筋肉に効くように身体を動かす。とか、
色々意識しながらやっていく必要があります。
で、その動作をうまく再現できるようになると、
思うように身体に筋肉をつけられるようになったり、
持てる重量がUPしたりします。
ドラクエとかポケモンでレベルアップするのと一緒ですね、
それを自分自身の身体で体感できる部分に楽しさがあると思います。
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